【アルテ】5話 感想
レオと老商人ウベルティーノとの腐れ縁。
ウベルティーノからの注文に関する対価について
アルテはあまりに低い事を知り、ウベルティーノに交渉をする事に。
絵が好きだから安価でも受注したいというのは
自分の価値を下げる事だとウベルティーノとヴェロニカから教わる。
確かに自分が好きである絵を生業として
生きていけるだけの報酬であれば満足なのかもしれないけど
生活するだけで精一杯で自己投資みたいなことが難しいかもしれないね。
そして、必ずしも絵を買うのは絵が好きな人だけではなく
なるべく費用もかけたくない人もいる事を
アルテは知り、一人前の職人とは何なのかを考えさせられたんだろうな。
周りにレオやヴェロニカ、ウベルティーノと
優しくも厳しい人たちがいる事は
とても恵まれている事だし
その分、アルテは努力しているんだと思う。
前回はヴェロニカに仕事の覚悟を教えてもらったからこそ
今回のウベルティーノとの話がよりわかりやすく感じられたね。
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