【フルーツバスケット The Final】3話 感想

- 否定と肯定 -

【ストーリー】
真知が過去に実の弟を死なせようとして家を追い出されたという噂を耳にする由希。
翔と共に真知に真相を聞きに行く。
そこで真知から聞いた話はとても切ないものだった。

【感想】
唯一の味方であろう親からも否定されたら
自分の存在意義は何なんだろうって考えちゃうよね。
今までは否定されるばかりの環境から
「がんばったね」と褒めてもらえて、
自分の存在を肯定されたようで真知の気持ちに変化が感じられた。

フルバの世界は比較的家族から否定されたキャラクターが多いけれど
周りの助けもありつつ、少しずつ前に進もうとするのは素敵だと思う。

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