【フルーツバスケット The Final】4話 感想

- 自責 -

【ストーリー】
依鈴が入院している事は知っているが
どこに入院しているのか誰も知らないような状況下の中
潑春は依鈴を探しに楽羅の家に向かうも、燈路から依鈴はまだ戻っていないと聞かされる。
そんな中、紅野は草摩本家の座敷牢で衰弱した依鈴を発見するのだった。

【感想】
燈路は依鈴の怪我も杞紗の怪我も自分が悪いと自分を責めて
潑春も依鈴を救ってあげられなくてと自分を責め
杞紗も燈路が心の底から笑えていないのは自分のせいだと責め
依鈴も潑春を解放してあげられないと自分を責める。
みんながみんな我慢をして相手に遠慮してしまっている部分が
悪く働いてしまっていたように見受けられた。
それでも年月が経って、少しずつお互いに寄り添えるようになってきているのは非情に興味深いね。

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