【啄木鳥探偵處】10話 感想
人の温かみ。
啄木は環に言われたことを自分なりに解釈し
小説を書いて自分を変えようとするが
凡庸な自分に疲れてしまう。
最終的には死ぬことも考えるが
京介に心も含めて救ってもらう。
道を記してくれた環が亡くなった今
啄木は何をしていいのかわからなくなってしまって
焦りを感じていたのかもしれないな。
復讐をしようとしても
社会の為にと小説を書こうとしても
空回りばかりで疲れてしまう。
それを知っての事か京介の懐の深さはすごいね。
何をしようとも啄木を支援するけれども
死ぬのだけはだめだと
叱るところは叱り、包むところは包む。
啄木も少しは救われたのかもしれないな。
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