【魔王学院の不適合者】5話　感想

2020年8月2日

－　皇族と混血　－

【ストーリー】
ダンジョン試験も終わり、試験結果を楽しみにしていたサーシャ。
しかし試験の王錫は誰かに盗まれた為、試験結果はうやむやとなりそうになるが
アノスは最初からエミリアの仕業だとわかっているようだった。
嫌がらせのような状況が続く中、
アノスは「統一派」という皇族と混血分け隔てない世界を理想とする派閥がある事を知る。
統一派のミサたちはアノスの班に入りたいと申し出る。

そんな中、新たな転入生として「錬魔の剣聖」と呼ばれる剣の達人、レイがクラスに加わる。
レイは最初からアノスを主として認め
ミサたちに続き、アノスの班に入りたいと申し出た。

【感想】
皇族と混血の偏見や差別などは
どの世界でも変わらないのかもしれないな。
ミサたち統一派のように
分け隔てなくという理想が実現すればいいけれど
その主張が大きくなってしまうと
実際はどちらかに傾いてしまいバランスが崩れてしまう。
レイのように最初から皇族だ混血だと気にせず
友人として振る舞えれば違うのかもしれないな。

【主題歌】TV 魔王学院の不適合者～史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う～ ED「ハミダシモノ」/楠木ともり初回生産限定盤A