【フルーツバスケット 2nd season】24話 感想

- 何も無いわけではない -

【ストーリー】
忘年会ということで生徒会のメンバーは打ち上げを行うことになったが
真知は後ろ向きだった。
しかし、由希の言葉により真知は少しだけ前向きになる事ができた。

いつも年越しは本家に帰っていなかった由希も
今回は本家に帰ることにする。

【感想】
真知は自分と由希を重ねて
自らは何も望まず、ただ誰かに望まれる事のみをやってきて
自分には何もないと思っていた。
でも由希が話してくれることによって
自分が好きな色や好きなものがわかってきて
何も無いわけではなく、自分にも何かあるんだと思えた。

由希も同様で今までの何もない由希ではなく
もっと自分を出していこうと思えたのは
成長したのかもしれないね。

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