【キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦】12話　感想

2020年12月25日

－　感情の変化　－

【ストーリー】
シスベルは仮面卿および帝国の兵器オブジェクト、両方から狙われる事に。
仮面卿は駆けつけたミスミスたちが足止めし
オブジェクトからシスベルを守る為、イスカは戦う。

【感想】
自分の手を払ったイスカがなぜ助けてくれるのか理解できないシスベル。
前回同様、イスカとシスベルの認識の違いが出ている結果なのかもしれないね。
ただ、なぜかわからずとも自分を助けてくれるイスカに対して
少なからず好意は抱いているように見受けられる。
アリスもシスベルがイスカに対して好意を抱いている事に対して
ライバルという感情から少し変化しつつあるのかな。

1クールだと中途半端で終わってしまって
ストーリーの核心に触れるところまでいかなかった気もするけれど
イスカやアリス、シスベルやミスミスと
少しずつ変化していく感情におもしろさはあったかな。

【主題歌】TV キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 OP「Against.」/石原夏織初回限定盤