【BEASTARS】21話 感想
- 対極 -
【ストーリー】
タオは散々悩んだ末、キビの見舞いに行った。
キビは今後も肉食獣に怯える事を嫌がり
タオに自分の手を触らせタオに寄り添った。
一方、リズは演劇部の中でいつもと変わらない様子で過ごし
レゴシをイラつかせる。
【感想】
キビは自分も傷付いたけれど
タオも傷付いたのだろうと思い
タオの気持ちにしっかりと寄り添った。
タオもキビに申し訳ない気持ちと
キビが結果的に自分を許してくれた事に改めて
自分が犯した罪の大きさを感じたんだろうな。
一方、リズは自分の行いに対して
罪悪感が無いように見受けられるから
いつもと変わらないのだろうね。
真実を知るレゴシからしたら
イライラして当然なのかもしれない。
タオもリズも肉食獣として
草食獣を傷つけたという意味では一緒だけれど
それぞれの感情が違うとここまで対極となるのはおもしろい。
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