【フルーツバスケット The Final】7話 感想

- 愛情 -

【ストーリー】
紫呉は楝の話し相手となり、昔の事を話していた。
晶と楝は出会うべくして出会い、生まれたばかりの慊人に嫉妬し、
晶が亡くなってからもずっと彼の亡霊に取り憑かれている。
紫呉との会話で取り乱した楝は刃物を持ち出し、慊人を傷つけようとする。

【感想】
晶も楝も慊人も全員、愛情に飢えていたように見受けられるね。
お互いがお互いを1番だと思ってほしいという考えの中
それが手に入らないと暴れてでも手に入れようとする。
慊人も言っていたけれど、今までずっとその生き方しか知らなかったのだろうな。
3人とも十二支からは可哀想と思われてしまっているのは
楝派の人間や慊人派の人間による派閥争いの影響なのかもしれないね。

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