【ピーチボーイリバーサイド】9話 感想

- 不安と憎しみと恐怖と優しさ -

【ストーリー】
桃から生まれた桃太郎こと吉備津彦命は
鬼ヶ島で鬼を退治した。
しかし話はそこで終わらなかった。
ある日、吉備津彦命は鬼と人との間に生まれた少年に出会う。
少年はツノが生えており、人間から迫害されていた。
その姿を見て吉備津彦命は少年を育てる事にする。

【感想】
人間側からすると鬼の子ということで
いつ襲われるかわからないという不安と
今まで自分の家族が鬼に殺されたという憎しみの気持ちが合わさって
少年にあたってしまったのかもしれないね。
少年は少年で人間に暴力を振るわれたりしたから
少なからず人間に対して恐怖の気持ちが大きかったのだろうね。
吉備津彦命はそんな少年に寄り添い、人間の優しさを教えられたのだろうな。

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