各アニメの一部分を切り取って感想書いてます。 ネタバレ少な目。
－ 火事場の馬鹿力 －
【ストーリー】
紅丸に「火事場の馬鹿力」を会得する為の修行をつけてもらっているシンラとアーサー。
過激な修行に死の恐怖を感じるシンラとアーサーは
生存本能により「火事場の馬鹿力」を会得する。
会得直後に予期せぬ知らせが届き、特殊消防隊は1つになる。
【感想】
死を前にした時に生きたいと思うのか死にたいと思うのか
そういった精神的なものはありそうな気がするね。
シンラとアーサーはまだ死ねないという決意が「火事場の馬鹿力」を会得するきっかけとなったのかな。
良い所で終わって続きが気になる。
3期も期待します。
【主題歌】TV 炎炎ノ消防隊 弐ノ章 OP「SPARK-AGAIN」/Aimer 初回生産限定盤
－ 何となく －
【ストーリー】
かつてアドラリンクをしたコンロに会いに行くシンラ。
コンロからヒントをもらい
シンラとアーサー、タマキは紅丸に修行をする事を決意する。
特にタマキは前回の白装束たちとの戦いにて、自分の力の無さを実感し
思うところがあるようだった。
【感想】
タマキのただ何となく周りに流されて
ただ何となく進路を決めて生活するというのは
比較的ありそうな話で、もちろんその選択肢もありなのだろうけど
タマキが今まで経験した中で、今のままではいけないのだと思ったんだね。
自分の意志で自分の殻を破るのは並大抵の勇気ではできないので
タマキの芯の強さが伺えるな。
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－ 兄妹の気持ち －
【ストーリー】
白装束たちは焔ビトを使い
東京皇国を破壊する計画を実行しようとしていた。
その計画を抑えるには大量の炎を操作する必要があり
マキが合流するのだった。
タキギは妹のマキを心配するが
マキは自分の仕事を遂行するのだった。
【感想】
タキギが妹のマキを心配する気持ちもわかるけれど
マキ自身も自分で決めた事なので
忠告は受け取るけれど
筋は通したいという気持ちなんだろうね。
また、自分の誇りを持った仕事を見て欲しいという気持ちもあって
マキの芯の強さが改めて見えた回だった。
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－ 助け助けられ －
【ストーリー】
何とかオロチを倒したジャガーノート。
しかし、自分の体もボロボロだった。
ジャガーノートはタマキに1人で逃げろと言うが
タマキは自分を救ってくれたジャガーノートを助けたく戦う。
【感想】
タマキはいつも自分が助けられている側だと思っているけれど
タマキに助けられている人もたくさんいるんだろうね。
助けてくれる人がいるから
自分も助けたくなるという感情なのかもしれないな。
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－ 誰が為に －
【ストーリー】
第2特殊消防隊と合同でネザーに潜った第8特殊消防隊メンバー。
ネザーの奥ではリツが率いる「紫煙騎士団」が待ち受けていた。
紫煙騎士団のオロチと戦うタマキとジャガーノート。
ジャガーノートはタマキを救う為、奮闘する。
【感想】
炎が苦手で引っ込み思案だったジャガーノートが
タマキの為に勇気を振り絞って戦う姿は熱かった。
自分のせいでタマキや他の隊員に
ずっと迷惑をかけてしまっていると思っていたのかもしれないね。
守られていた存在だったジャガーノートが守れる存在になったのは
本人としても少し自信につながるといいな。
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－ 認められない悔しさ －
【ストーリー】
久しぶりに実家に戻ったマキは
一家団欒で食卓を囲んでいた。
軍人である父と兄から激化する伝導者との戦闘の話題になる。
翌日、マキの兄はネザーに異臭調査に向かうが
そこで伝導者の研究所らしきものを見つけ
事故に巻き込まれる。
危険な事を知ったマキの父は
マキを第8特殊消防隊から軍への異動を要請する。
【感想】
マキの父もマキを第8特殊消防隊に誘った火縄中隊長も
マキの事を心配しての行動なのかもしれないけれど
マキは自分を認めてもらえていない事に
悔しさを感じているんだろうね。
自分の力不足で家族や第8特殊消防隊のメンバーに心配をかけているという
申し訳ないという気持ちもあるのかもしれないな。
最終的にマキがどうしたいのか気になるね。
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－ 信じるもの －
【ストーリー】
伝導者と聖陽教のつながりに疑念を抱き続けるシスターアイリス。
鎮魂器具の持ち運びの為、シンラはアイリスに同行し中央教会へ赴く。
中央教会で司祭が焔ビトとなり、アイリスは聖陽教への不信感をさらに強くするのだった。
【感想】
自分が信じているものが
実は悪なのかもしれないという不安は
アイリスのような純粋でまっすぐな人ほど
大きくなるのかもしれないな。
1人で抱え込んでしまわずに
シンラのような相談ができる相手がいるというのは
第8特殊消防隊の信頼関係が垣間見えて良かった。
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－ 弱いままで －
【ストーリー】
小さい頃から両親から期待されていたナタク。
そのプレッシャーが爆発し、街を吹き飛ばそうとする！
そんなナタクの前にクロノが立ちふさがる。
【感想】
ナタクは小さい頃から期待され
その期待を常に応えてきたけれど
当然、期待に応えられない時もある。
期待に応えられなかった時の両親の落胆ぶりを見てきたが故に
なんとか期待に応えようとして
空回りをしてしまっているようにも見えるね。
クロノはそんなナタクに対して
自分がいたぶりたいから弱いままでいて欲しいと
遠回しにがんばらなくていいんだと伝えてあげる事で
ナタクの気持ちを楽にしたのだろうな。
期待される事でモチベーションを上げる人もいれば
自分のペースでいいと言ってくれる事でモチベーションを上げる人もいる。
考え方は人それぞれ、受けるプレッシャーも人それぞれだと改めて感じられた。
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－ ストレス －
【ストーリー】
ナタクをめぐり
伝導者、灰島重工、第8特殊消防隊の三つ巴の戦いとなる。
当のナタクはハウメアの電撃により
精神的な変化が訪れる。
【感想】
ナタクは小さい頃から灰島重工の影響で
想像力がプレッシャーとなって
ナタクのストレスとなっていたんだね。
それがハウメアの電撃のせいで
よりクリアにナタクの溜まっていたストレスを
爆発させる事となったのかもしれないな。
何も考える事ができない状況だとストレスだけが溜まってしまうけれど
ふとしたきっかけで爆発してしまうんだろうね。
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－ 信頼関係 －
【ストーリー】
クロノと戦っていたシンラだが
戦っている途中でナタクがアドラバーストに目覚める。
そのナタクを6柱目として伝導者たちが狙う。
侵入してきた敵を排除するべく灰島重工が動き
第8特殊消防隊のメンバーも動く。
【感想】
今回の見どころは
茉希さんとヴァルカンの共闘かな。
お互いがお互いを信頼しているからこそ
1+1が2じゃなくもっと強い力が出せる。
ありきたりではあるけれど
信頼関係って大事だよね。
【主題歌】TV 炎炎ノ消防隊 弐ノ章 OP「SPARK-AGAIN」/Aimer 初回生産限定盤