【文豪とアルケミスト】4話 感想
文学が無くなった世界。
世界は現代へ。
高校生のヨージが太宰の作品から
文学のおもしろさを知り、心の充実感を得る。
しかし、急に文学が消えていく事で虚無感を感じる。
これは侵蝕者に侵されて
すでに起きている現象なのか
それとも今後、こうなっていくという事なのか
どっちなんだろう。
「文学は生きていく上で必ずしも必要なものとは言えない、でもきっと誰かの心を満たしている。」
とヨージが通っている先生が言っているように
目に触れる機会も多いし、実際に振れている人も多いだろう。
それが無くなってしまった世界を考えると計り知れないね。
芥川や太宰たちがどうして一生懸命になって
浸蝕者たちと戦っているのかがわかる話だった。
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