【ぼくたちのリメイク】9話 感想

- 不安と罪悪感 -

【ストーリー】
目を覚ますと2018年の世界だった。
過程がわからない恭也はこの世界でも同僚だった英子を頼りに
かつてのメンバーの行方を探るが
シノアキは絵を描く事を辞め、ナナコも歌う事を辞めた。
その現実を見た恭也は・・

【感想】
恭也はずっとディレクターとしてスケジュールを最優先とすることで
シノアキやナナコ、貫之の個性を潰してしまった事に罪悪感を感じていたんだね。
そしてほかのメンバーも恭也についていく事である程度の成功をおさめたが
自分が自分でなくなっていく事に不安を覚えたのかもしれないね。
恭也自身はみんなの力を認め、それを手伝いたいと一生懸命でみんなが抱えている不安に気付けなかったという
自分への怒りの心情も見受けらえた。

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